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広く浅く(?)付き合いの広いパパは、この時期になると忘年会の御案内が立て続けに入ってくる。ここ数年、三つ子と妻を置き去りにして飲み歩くわけにも行かないので、勇気を出して断れるものは断っているのだが、それでも数件は参加不可欠なものがある...(T△T)
すると今年、我が家と妻の実家で忘年会を開催することとなった。これなら胸をはって参加することができる。場所は県内の地ビール。ここ数年はイルミネーションが綺麗という付加価値まで付いていた。http://www.tokinosumika.com/
もちろん、三つ子も連れての大移動。会場は施設内にあるパオ。パオとはモンゴルの移動式住居から命名された建物で、要はグループで使える個室(パーティールーム)である。ここなら三つ子が走り回っても周辺のお客さんに迷惑をかけることもない。お義母さんの兄弟も参加し、大人11人子供5人という規模となった。
最近は涼しいということで、三つ子はクマの着グルミを着せられ、初めての忘年会に挑むこととなった。
各家族はそれぞれ会場へ向かうこととなり、我が家はお昼過ぎに出発。またしても(?)アウトレット経由で会場へ向かった。しかし、今回は親父とオフクロ付き。子供を二人にまかせて、俺と妻が自由にトイレに行けることに感動してしまった。
ベビーカーに乗っていた三つ子は、降ろせ!降ろせ!の大合唱するが、人出が足りているため、手分けして自由にさせた。週末のアウトレットは混み合っていて、他人にぶつかりぶつかり進む三つ子を追い回すのは骨がおれたが、気持ちに余裕のある俺と妻にとっては大した苦労ではなかった。
三つ子と一緒で機嫌のいい親父は『木のパズル』を買ってくれ、これ以上、賢くなったらどうするんだ!?と孫かわいがりぶりを発揮していた。
しかし、着グルミを着て、迷子防止ひもを背中につけた三つ子は、やはり目立っていた。通りすがりの人が、
「双子だよ!」、「あの服、かわいいね!」
などと微笑みながら言った直後に
「えっ!!...三つ子??」
と驚いているシーンに何度、遭遇したか数えきれなかった。