我が家のBigBoy

タクも復活し、カズ・ショーも今のところは御機嫌。
今日はお葬式に出た後、妻の実家に寄って公園で少し遊んで、買い物した後、ファミレスでお昼ということになりました。
赤と白のチェック柄のズボン姿とサスペンダーを着用した“ボビー”（というらしいです）がいるあそこです。

レストランの中では心配していたほど暴れん坊でなく良い子で．．．というよりも、メニューを取りに来たと同時にいただいた子供向けに籠から選ぶオモチャで心奪われ、必死に遊んでいただけかもしれない。
それよりも三つ子の横をめぐっていた姪っ子らの方が、心中穏やかじゃなかったかもしれない。

今回はパパはショーを、ママはカズを、姪っ子（下）はタクを担当していたので、パパはショーの動向しか追い切れていないが、ショーは席から離れることなく、それなりに食事もして、とっても良く出来た“ファミレスに連れてきたい２歳児”コンテストがあったら、きっと金メダルであったろう振る舞いであった。

ただ、それなりに食したご飯だったが、パパのコーンスープが気に入り「かけろ！かけろ！」と“コーンスープ丼？”なる創作メニューに徹していたのを見て、２歳にして既に『ジャンク・フード』への道を歩き始めたのか！？と心配になったパパであった。

食事を済ませて無事、清算。無事、終わった！と思った我々が甘かった。帰りがけレストランの外へ出ると、何故かカズがボビーと「写真を撮りたい！」とママにせがんだ。
ファミレスの設置場所というのは、大抵、大通りに面した、車の往来が多く進入しやすいところにあり、今回、来店した店も例外では無かった(;^ω^A

「パパ、カメラ！カメラ！！」と呼びかけるママに素っ気なくカメラを渡し、パパは何か探すような仕草をしながら車へ向かう。こんな人通りの多いところで、何でこんなマイナーな（関係者の皆さん、ゴメンナサイ！！）キャラクター・マスコットの写真を撮っているんだ？ここで写真撮ってる人見たことないし．．．と、人の目が気になってしまったのだ！！

俺もまだ若いな．．．パパ、失格である。
いやパパの前に一人の多少なりともプライドを持った男だったのである。

“俺はまだここでカメラを構える域には達していないな！”と反省しながら（？）車の陰から、家族を暖かく見守るパパであった。


ということで、以下の撮影はママです。