流しそうめん

以前から子どもたちからリクエストのあった流しそうめんを先週末行った。

じぃちゃんに頼んで、竹を切り出すのを手伝ってもらい、車庫にて作業。竹を割って節を取り、怪我をしないよう“ささくれ”を取り除く。大小の脚立を二つ用意して掛け渡す。紐で固定してホースで水を引く。
いつになったら始まるのか！と三つ子も興奮気味。

そんなに嬉しいか！？流しそうめんが？？と苦笑いしながら作業を急ぐパパであった。

始め、上流からショー、カズ、タクと陣取った３人だったが、ショーは食べることより、そうめんを取ることに夢中。
流すそうめんを全てゲット。誰もそうめんを食べないまま、ショーの器にそうめんだけが盛られていく！

チョット待てヾ(-д-;)。このままじゃ誰も食べられない！

ショーに場所を変われ！というが、変わろうとしない。仕方が無い！！

パパがショーに話しかけた隙にそうめんを流すという作戦に出た。

おいおい、カズとタクは会話に参加するなよ！そうめんを取れよ！

作戦は失敗。最後の受けのザルにそうめんが溜まるだけとなった。

結局、ショーを動かし解決となった。しかし、どいつも取るのに夢中で一向に食べる気配が無い。器には溢れそうなそうめんが増えて行くのみ。「お前ら、食べないならもう流さないぞ！」と指導すると．．．

今度は、器を持ったまま、取ったそうめんをそのまま食べ始めた。

つゆ浸けようや＼(￣ｰ￣;)

いいかぁ．．．①そうめんを取る　②つゆに浸ける　③食べる　わかったな！

ようやく３人とも流しそうめんを楽しみだしたのでした。




もちろん食べる方ばかりじゃ無く、流す方だって参加したいよね。




食べることより、取る方に夢中のショーちゃんです。




そうそう、タク、効率が良いのは、受けのザルから取ることだよね！
あんたが一番エライ！！