ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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9月も終わりになると、親父は天気予報が気になってしょうがない。
そう、稲刈りの時期だ。
先週末、予定していたら、孫の運動会があるというので、舌打ちしてた。
「どっちが大事だ!!」と言えば、恐らく、「かけっこはいつでも出来るが、稲刈りは今しか出来ない!」と答えるだろう。
月曜が小学校の振替休日となっていたので、パパとママは子供を連れて出掛けようと何ヶ月も前から休みを入れていたのだが、稲刈りになってしまった。
小学校になると平日休めないし、週末・祭日は混むしで、貴重な振替休日だったのだが、頑固おやじのせいで台無しだ!!
我が家の一大イベントを放り出して遊びに行くわけにもいかないので、何度も翌週にずらすよう交渉したが頑として譲らない。
まぁ、実際は最近の稲刈りは便利になって、以前と比べればほとんど機械がやってくれる。
俺が居ても居なくても、そんなに変わらないのが実情だ。
それでも、田植え・稲刈りに家に居なかったという汚名は避けなくてはならない。
せっかくなんで、子供たちにも色々手伝わせようと思って、「じぃちゃんの手伝い、いっぱいしような!」と声かけたら、ショーは早速「じぃちゃん、ショーも手伝うからね!」と嬉しそうに言いに行った。
そしたら...「ショーは手伝わなくても良いよ!(遊んでて良いよ!!)」
半ベソかきながら「じぃちゃん、手伝わなくて良いんだって...」と帰ってきた。
全く、孫の好意を踏みにじりやがって!「じぃちゃん、恥ずかしいんだよ、手伝えば喜ぶぞ!」と言いつつ、親父に説教してきた゛(`ヘ´#) ムッキー
子供たちも長袖・長ズボン・軍手に帽子で田んぼに繰り出す。
トンボやカマキリ、バッタやコオロギなど、目の前に飛び出す虫を夢中になって追いかける。戦力にならなくても、見ているだけで微笑ましい。
結局、午前中で飽きて居なくなってしまったが、四季は感じてくれただろうか。
昔は鎌で刈ったり、藁や縄で縛ったり、竹で組んだところに掛けて天日干し。
翌週に脱穀して、藁は縛ってまとめて、お茶農家に譲ったり...色々ありました。
貴重な体験させてもらってました。秋になると思い出します。
さて、本来なら子供たちとディズニーランドにでも行っていたはずの月曜、晴天のもと、終わりが見えて気分も良くなったらしく、昼食を食べながら口数も増えてきた親父。
「今年は日照時間が少なくて、青米が多いなぁ。
もう一週向こうでも良かったか、なぁ?」
冗談のつもりだったろうが、笑えるどころか、殺意すら覚えたパパなのでした。
そう、稲刈りの時期だ。
先週末、予定していたら、孫の運動会があるというので、舌打ちしてた。
「どっちが大事だ!!」と言えば、恐らく、「かけっこはいつでも出来るが、稲刈りは今しか出来ない!」と答えるだろう。
月曜が小学校の振替休日となっていたので、パパとママは子供を連れて出掛けようと何ヶ月も前から休みを入れていたのだが、稲刈りになってしまった。
小学校になると平日休めないし、週末・祭日は混むしで、貴重な振替休日だったのだが、頑固おやじのせいで台無しだ!!
我が家の一大イベントを放り出して遊びに行くわけにもいかないので、何度も翌週にずらすよう交渉したが頑として譲らない。
まぁ、実際は最近の稲刈りは便利になって、以前と比べればほとんど機械がやってくれる。
俺が居ても居なくても、そんなに変わらないのが実情だ。
それでも、田植え・稲刈りに家に居なかったという汚名は避けなくてはならない。
せっかくなんで、子供たちにも色々手伝わせようと思って、「じぃちゃんの手伝い、いっぱいしような!」と声かけたら、ショーは早速「じぃちゃん、ショーも手伝うからね!」と嬉しそうに言いに行った。
そしたら...「ショーは手伝わなくても良いよ!(遊んでて良いよ!!)」
半ベソかきながら「じぃちゃん、手伝わなくて良いんだって...」と帰ってきた。
全く、孫の好意を踏みにじりやがって!「じぃちゃん、恥ずかしいんだよ、手伝えば喜ぶぞ!」と言いつつ、親父に説教してきた゛(`ヘ´#) ムッキー
子供たちも長袖・長ズボン・軍手に帽子で田んぼに繰り出す。
トンボやカマキリ、バッタやコオロギなど、目の前に飛び出す虫を夢中になって追いかける。戦力にならなくても、見ているだけで微笑ましい。
結局、午前中で飽きて居なくなってしまったが、四季は感じてくれただろうか。
昔は鎌で刈ったり、藁や縄で縛ったり、竹で組んだところに掛けて天日干し。
翌週に脱穀して、藁は縛ってまとめて、お茶農家に譲ったり...色々ありました。
貴重な体験させてもらってました。秋になると思い出します。
さて、本来なら子供たちとディズニーランドにでも行っていたはずの月曜、晴天のもと、終わりが見えて気分も良くなったらしく、昼食を食べながら口数も増えてきた親父。
「今年は日照時間が少なくて、青米が多いなぁ。
もう一週向こうでも良かったか、なぁ?」
冗談のつもりだったろうが、笑えるどころか、殺意すら覚えたパパなのでした。
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