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久しぶりに母校の運動会に出て、感心しました。
我が地区は、小学校と中学校が合同で運動会を開催します。
どの学年もクラスが1クラスしかありませんので、それでもそこらの小学校よりは小さな運動会かもしれません。
リレーが小学校1年生から中学校3年生までだったり、応援合戦で小学生・中学生が一緒にやったり、準備や後片付けを協力してやったりと良いことがありますが、今回、観る側で参加して気が付いたことがあります。
中学生の出番が多い!!
これは種目の話ではなく、裏方の話です。
基本的にプログラムの進行係やサポートは中学生メインです。
次の種目の小学生を入場門に並べ、指導し、引率して入場。スタートのピストルやゴールのテープや旗、トラックの内側のライン係...etc.
小学生の種目には必ず、中学生が沢山参加しています。
もちろん、低学年の種目には高学年も手伝ったり、放送係は小学生だったりと、小学生にも役割はあるようですし、組体操のサポートや要所要所の指示は先生だったりと、みんなに役割が割り振られているようです。
以前、姪っ子の運動会に行ったとき、知り合いがPTAの役員か何かで、忙しそうに走り回っていたのを見たことを思い出しました。
あの時は大変そうに見えましたが、今日は中学生が格好良く、頼もしく見えました。
いやいや、ホント、どの子もしっかりと小学生を指導してるんです。また厳しいばかりでなく、一緒に応援したり、ときどきじゃれ合ったりして、大人とは違う距離で小学生をまとめてるんですよね。感心しました。
うちの子も何年後かには、あんなこと出来るのかなぁ...と。
いやぁ、この運動会、いいなぁ...と。