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久しぶりに母校の運動会に出て、感心しました。
我が地区は、小学校と中学校が合同で運動会を開催します。
どの学年もクラスが1クラスしかありませんので、それでもそこらの小学校よりは小さな運動会かもしれません。
リレーが小学校1年生から中学校3年生までだったり、応援合戦で小学生・中学生が一緒にやったり、準備や後片付けを協力してやったりと良いことがありますが、今回、観る側で参加して気が付いたことがあります。
中学生の出番が多い!!
これは種目の話ではなく、裏方の話です。
基本的にプログラムの進行係やサポートは中学生メインです。
次の種目の小学生を入場門に並べ、指導し、引率して入場。スタートのピストルやゴールのテープや旗、トラックの内側のライン係...etc.
小学生の種目には必ず、中学生が沢山参加しています。
もちろん、低学年の種目には高学年も手伝ったり、放送係は小学生だったりと、小学生にも役割はあるようですし、組体操のサポートや要所要所の指示は先生だったりと、みんなに役割が割り振られているようです。
以前、姪っ子の運動会に行ったとき、知り合いがPTAの役員か何かで、忙しそうに走り回っていたのを見たことを思い出しました。
あの時は大変そうに見えましたが、今日は中学生が格好良く、頼もしく見えました。
いやいや、ホント、どの子もしっかりと小学生を指導してるんです。また厳しいばかりでなく、一緒に応援したり、ときどきじゃれ合ったりして、大人とは違う距離で小学生をまとめてるんですよね。感心しました。
うちの子も何年後かには、あんなこと出来るのかなぁ...と。
いやぁ、この運動会、いいなぁ...と。
そう、稲刈りの時期だ。
先週末、予定していたら、孫の運動会があるというので、舌打ちしてた。
「どっちが大事だ!!」と言えば、恐らく、「かけっこはいつでも出来るが、稲刈りは今しか出来ない!」と答えるだろう。
月曜が小学校の振替休日となっていたので、パパとママは子供を連れて出掛けようと何ヶ月も前から休みを入れていたのだが、稲刈りになってしまった。
小学校になると平日休めないし、週末・祭日は混むしで、貴重な振替休日だったのだが、頑固おやじのせいで台無しだ!!
我が家の一大イベントを放り出して遊びに行くわけにもいかないので、何度も翌週にずらすよう交渉したが頑として譲らない。
まぁ、実際は最近の稲刈りは便利になって、以前と比べればほとんど機械がやってくれる。
俺が居ても居なくても、そんなに変わらないのが実情だ。
それでも、田植え・稲刈りに家に居なかったという汚名は避けなくてはならない。
せっかくなんで、子供たちにも色々手伝わせようと思って、「じぃちゃんの手伝い、いっぱいしような!」と声かけたら、ショーは早速「じぃちゃん、ショーも手伝うからね!」と嬉しそうに言いに行った。
そしたら...「ショーは手伝わなくても良いよ!(遊んでて良いよ!!)」
半ベソかきながら「じぃちゃん、手伝わなくて良いんだって...」と帰ってきた。
全く、孫の好意を踏みにじりやがって!「じぃちゃん、恥ずかしいんだよ、手伝えば喜ぶぞ!」と言いつつ、親父に説教してきた゛(`ヘ´#) ムッキー
子供たちも長袖・長ズボン・軍手に帽子で田んぼに繰り出す。
トンボやカマキリ、バッタやコオロギなど、目の前に飛び出す虫を夢中になって追いかける。戦力にならなくても、見ているだけで微笑ましい。
結局、午前中で飽きて居なくなってしまったが、四季は感じてくれただろうか。
昔は鎌で刈ったり、藁や縄で縛ったり、竹で組んだところに掛けて天日干し。
翌週に脱穀して、藁は縛ってまとめて、お茶農家に譲ったり...色々ありました。
貴重な体験させてもらってました。秋になると思い出します。
さて、本来なら子供たちとディズニーランドにでも行っていたはずの月曜、晴天のもと、終わりが見えて気分も良くなったらしく、昼食を食べながら口数も増えてきた親父。
「今年は日照時間が少なくて、青米が多いなぁ。
もう一週向こうでも良かったか、なぁ?」
冗談のつもりだったろうが、笑えるどころか、殺意すら覚えたパパなのでした。
次の三つ子の種目は「大玉転がし」。
しかし、ここで問題が...
出走順がカズが6走目、タクが4走目、ショーが7走目。
トラックを半周づつ走る種目なので、奇数と偶数が真ん中挟んで反対側。
ビデオカメラをセットしつつ、カメラを構えていたパパにとっては非常に厳しいっ!!
しかも午前中に疲れて昼食でお腹が満たされたパパは、前の種目の途中まで寝てしまうという失態をおかしてしまう。
いや、しまったぁ!どうしよう!?
考えても仕方がない!やるしかない!!
とりあえずコーナー立ち上がりの場所で、まずはタクを待つ。
そして案の定、大失敗の連続に。
タクは、遠くはビデオカメラで構えていて、近くに来たらカメラに...
なんて思っていたら、ビデオでズームするのに夢中になって、気が付けば持ち帰る余裕なし。
カメラを諦めてビデオの記録のみ。
次のカズは、ずっとボールや隣の子の影に隠れてしまって、結局後姿のみ。
白組6走目のカズのチームが遅すぎて、彼らが次の走者に代わったころには、紅組7走目のショーのチームはもう半分以上走り終わっている。
パパからは対角線の一番遠くにいる。ショーは仕方なくビデオのズームで追うのみ。
と、失態ばかりの写真は以下のとおり。
いやぁ、ビデオの切り出しって便利ですなぁ...
しかも現像じゃ無く、ブログの写真くらいじゃ、これで十分です((^┰^))ゞ
今回もショーはパパのミッションをクリアすることが出来ませんでしたが、もう落ち込んではいないようでしたので、スルーしときました。
そして三つ子の最終種目、綱引きです。
ちなみに紅組と白組の得点ですが、午前中、リードしていた白組を午後は紅組が追い上げ、何と出来過ぎの同点となっていますw|;゚ロ゚|w
いやぁ、ホント、盛り上げてくれますなぁ♪
綱引きですが、こいつも記録は難しかった。
遠いうえに子供たちが密集していて、我が子を映すのがとっても困難。
しかも小学生の部、中学生の部とあって、一回づつしかやってくれない。
せめて、陣地入れ替えてもう一回やってくれれば...と。
まぁ、でも、紅組が勝ってるときのショーの笑顔が撮れたので良しとします♪
地元で振り付けされた民謡(?)の踊りからの、EXILEの銀河鉄道999に合わせた踊りです。
家にCD持ち帰って練習してましたので、個々の踊り自体は何となくわかってましたが、運動会で見るとまた違いますね。
気を取り直した(?)ショーも含めて、3人ともとっても上手に踊れてました。
そして、いよいよリレーです。
さぁ、3人のうち、誰か前走者を抜かすことが出来るでしょうか?
タクとショーは3番目、カズは5番目。1年生は半周ですので、同じ奇数ということは、同じ側を走ってくるということです。応援する我が家にとっては好都合です。
しっかり、3人の走りを見せてもらいました。
結果ですが...タク、ご褒美ゲット♪♪です。
つまり、前走者を抜かしたんです!!おめでとう!でかしたぞ、タク!!
そして、その隣で、またまたドンヨリーヌにとり憑かれてしまったのがショー。
実は、タクに抜かされたのがショー...タクに負けたことも悔しいし、ご褒美もらえないことのショックは更にデカいようです。
ただ、理由があって、ずっとショーが前を走っていたのに、バトンを渡すのに内側に入ろうとしたおき、後ろの走者とぶつかるのを避け、後ろのタクにコースを開けたんです。
タクが渡す黄色のゼッケンより、ショーが渡す赤のゼッケンの子の方が内側で待っていますよね。寸前まで赤・黄で来ていたんです。
現実は厳しいです。負けは負け。図らずもショーがタクにご褒美プレゼントする感じになってしまいました。色んな感情もあって、ショーの落ち込みはさっき以上(;´ρ`)
面倒臭ぇなぁ、コイツ!!
午後の『大玉転がし』で、誰か抜かせ!とパパが言いに行ったのは、皆さんの想像に難くない行為でしょうΣ( ̄ε ̄;|||・・・
午前、最後の通学区対抗玉入れは、パパも参加。
もちろん、我が町内は優勝でした♪♪
そしてお楽しみのお弁当タイムです。
子供たちの間で、“お菓子交換”というのが、流行っているようです。
まぁ、まんまお菓子のブツブツ交換なんですが、学校からも昼休みにお菓子交換しても良いとお話があった公認のイベントのようです。
知っていれば何てこと無いんですが、知らないと小分けされたお菓子を用意してなかったり、お菓子を入れる袋を用意してなかったりと、地味に不便だったりします。
以前に遠足で、小分けされてないグミやチョコレートを持っていかせたら、帰ってからの話を聞いてビックリした記憶があったんで、今回は小分けされて配りやすいものを用意。
それをビニール袋に均等に分けて3人に配布。やつら弁当よりもお菓子交換が楽しみなようで、早々に繰り出していきました。
「目指せ!わらしべ長者!!」と言って送り出しましたが、出来るだけ沢山交換したり、色んなお菓子をゲットするのが楽しいようです。
中には、ポテトチップス片手に、一枚づつ出して交換相手を探している子もいましたが...
一緒にお弁当を食べながら、運動会の話をいっぱいしようと思ったパパは肩透かしです。
空は快晴。運動会日和です。
ママも眠れないのか、1時30分に目覚めてしまったとか。
それからお弁当の準備を始めて、子供たちも4時過ぎから起きていたとかいないとか...
お前ら大丈夫なんか(*´ο`*)=3
パパの心配も関係なく、子供たちも気合が入っているのか、朝から元気です!!
ちなみに、我が地区の運動会は、田舎ということもあり、
小・中大運動会です。
つまり、小学校と中学校の合同の運動会なんです。
これは、パパの時代もそうでした。選抜リレーは、小1から中3までのリレーです。
最初と最後のスピード差に子供たちの成長の差を感じますよ。
徒競走で一番になったら「妖怪ウォッチ」のケースをあげると煽って見送り。
子供たちは歩いて登校し、パパたちは入場行進の30分ほど前に出発。
前日に万全の準備(?)をした陣地にテーブルと椅子を並べ、開催を待つばかりです。
ちなみにカズは白、タクとショーは赤と分かれていますが、
どっちが勝っても我が家は勝利ってことです♪
パパはビデオとカメラを持って校庭を右に左に大忙し。
とても椅子に座って応援してられる状況じゃありませんね。
午前中の一つ目の山場は1・2年生の50m走。
事前に配布された資料から我が子が何番目の何コースかは確認済。
学校も大変ですなぁ。
先週末、手をしっかり振って、足をしっかりあげて、真っ直ぐ前を見て走る練習を何回かしました。3人いれば一人ぐらい勝てないかなぁ...とカメラを構えていましたが...
期待が高ければ高いほど、現実は厳しいものです。
5人組で走って、ショー3位、タク2位、カズ3位。可も無く不可も無く。
タクは出だしこそ良かったものの、最後に抜かされてしまいました。
3人とも一生懸命走っていましたので、褒めてあげましょう。
しかし...ここで、想定外の事態が...
徒競走で1位になってご褒美もらう気マンマンだったショーが、(本人的には)まさかの敗北。
その落胆たるや、一目瞭然。
すっかり落ち込んでしまって、遠目に見ても気の毒になるほど。
まだ、午前中の一時間が終わったばかりです。今後の展開に頭を抱えたパパは、ショーに「後のリレーで前の人を抜かしたらご褒美ゲット!」と耳打ち。
みるみるやる気を取り戻したのでした(;^_^A
頑張って欲しいし、実力以上の力を発揮してもらいたいと願うパパですが、方法に難ありと、少し反省するのでした。